以下の話は事実と作者の妄想が交錯しています。本気で取らないで下さい。
昼下がりのことだった。
ボクは、学友会連絡委員としての責務を果たすため、741教室でのミーティングに出席していた。
そんなボクの目の前に、彼は光臨した。
「お、久しぶり。」
「おお・・・って眠そうだな。」
高校時代の友人で、物理オリンピック優勝者であるM田氏が同じ列に並んでいた。
が、彼は一週間前、井の頭線のホームで出会ったときに比べ、疲労困憊していた。
そのため、ボクは最初、彼が本当にあのM田氏か、と疑ってしまった。
「いやぁ、最近ボクもアニメ見るようになってさ。」
「ふ〜ん・・・・・・・え・・・!?」
真面目という言葉を具現化したような存在だったM田氏が・・アニメ・・!?
驚いて聞きただすと、どうやらとある身近な人物から送ってもらったアニメが面白く、それを全話見てしまったということだ。
スキーサークル、ゴルフサークルの二つの運動会系サークル、そして帝虎会という野球応援会に入りつつ、アニメも見る。
俺にゃ出来ない芸当だぜ、とボクは舌を巻いた。
そりゃ睡眠不足に陥るわけだ。
「お前もついに堕ちたのか・・。」
「いや、そんなんじゃないよ。」
「もう立派なヲタだろ・・。」
「いやいや、まだ声優とかが好きなレベルだから。」
かつて、妹が「まだリボーンとかの漫画読んでるだけだから。」という台詞が頭の中でフラッシュバックした。
あれから半年、妹は戦国BASARAの漫画を読んでいる。
「まあ、ほどほどにしておけよ。」
「お前に言われたくないよ。」
「・・・・・・・・。」
やはりそういう結論になるんだよね。
追記:
M田君は、カレー信者のようです。(毎日食堂で食べてるらしい)
これは本当。
彼の発言を少し引用すると
「カレーは完全食」
「カレーは偉大すぎる」
「至高の食べ物」

